【日経225オプションが分かる金融取引入門】
7月9日の東京株式市場において、日経平均株価は反発し、前日比121円04銭高
の1万8261円98銭で取引を終了することとなりました。
東証1部の出来高は16億9619万株、売買代金は2兆3787億円となりました。
日経平均オプション7月限は日経平均株価の上昇を受けプットが売られました。
寄りつき前に発表された機械受注が前月比5.9%増と事前予想の3%前後を大き
く上回り、またNY市場をはじめとした世界的株高をを好感して開始から買いが
先行することとなりました。
今年2月に付けたザラ場高値1万8300円を意識する展開となっております。
しかし、買い一巡後は日銀金融政策決定会合を控えて様子見ムードが強まり、
1万8250円を中心にもみ合いとなりました。
また、原油や非鉄価格の上昇を受けて、石油や非鉄株など資源エネルギー関連、
また機械受注を受けて機械株の上げが強く見受けられました。
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