【日経225オプションが分かる金融取引入門】
7月10日の東京株式市場において、日経平均株価は小幅反落し、前日比
9円31銭安の1万8,252円67銭で取引を終了することとなりました。
東証1部の出来高は18億4365万株、売買代金は2兆4919億円となりました。
また、SQを控えて日経平均オプション7月限はコールが売られ、プットは
買いが優勢となりました。
昨日、終値ベースでの高値を更新したことから朝方から主力株に高値警戒感
からの利益確定売りが先行することとなりました。
しかし、世界的な株高と好調な企業業績という背景から下値を売り込む向き
も限定的となり、押し目買いが下支えする形となりました。
11日(水)から12日(木)の日銀金融政策決定会合、更に週末のSQ算出など重要
なイベントを控えて模様眺めムードの強い展開となっております。
また、日経平均株価の取引時間中の高値と安値の差が約55円と狭くなってます。
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