【日経225オプションが分かる金融取引入門】
7月19日の東京株式市場において、日経平均株価は反発することとなり、
前日比100円99銭高の1万8,116円57銭で取引を終了することとなりました。
東証1部の出来高は21億1,290万株、売買代金は2兆7765億円です。
また、日経平均オプション8月物は日経平均株価の上昇を受けて、
プットが売られる展開となりました。
前日のNYダウが史上最高値を更新したにもかかわらず、引け後にインテル
が決算を発表し、内容のまずさから時間外取引で大幅安となりました。
前日の米国市場にて、インテルや、ヤフーの決算、サブプライム問題が
浮上したことが嫌気され、ダウ、ナスダックとも下落しました。
これを受けて、東京市場も、売られる展開を予想していたのですが、
上述したことはすでに織り込み済みであったことが幸いし、日経平均
は、朝方から押し目買い狙いの買いが先行しました。
そして、買い一巡後は高値警戒感から上げ幅を縮小する場面も見受けら
れ伸び悩む展開となりました。
しかし、企業業績拡大への期待が依然として強いことと、プロミスと三洋信販
が統合がアナウンスされると、消費者金融株が軒並み急伸し、1万8,100円台
に乗せて引けることとなりました。
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