【日経225オプションが分かる金融取引入門】
8月20日の東京株式市場は、日経平均株価は大幅反発となりました。
先週末比458円高の終値1万5,732円48銭で取引を終了しました。
東証1部の出来高は22億4,496万株、売買代金は3兆1,511億円です。
日経225オプションは、コールオプション、プットオプションともに
一進一退の展開を繰り広げました。
しかし、依然として、プットオプションが優位な状態にあります。
先週末のFRBによる米公定歩合引き下げを好感した欧米株の急反発と、
為替相場の114円台前半まで円安化が進んだことを受けて本日の東京
市場は朝方から買い先行となる展開でスタートしました。
このため、国際優良株が大きく切り返し、また、米サブプライム問題への
FRBなど各国の対応を評価したため、銀行、損保、
不動産など金融セク
ターもリバウンドしております。
しかし、
サブプライム問題の信用不安が改善されたわけではないので、
引けにかけて上昇幅を押さえ込まれることとなりました。
<編集後記>
ようやく、サブプライム問題に応急処置がほどこされました。
今晩の
米国株式市場と為替市場に注目です。
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