本来相場において、大きな利益を得られる場面としてあげられるのは、市場参加者の多くが
パニック状態におちいったかのように損失回避のための売りが活発化したときです。
大暴騰を投資家の多くは望むわけですが、皮肉にも大抵の方が売らなければならない場面
で売ることができません。このため、利益をあげることができる可能性は下がります。
そして、反対にだれもが避けたい大暴落の時には多くの方が売りに走るわけですが、ここが
絶好の買い場と余裕を持って相場に入ることができる人は大きな利益をだせると思います。
上述したことから、買いにくい相場では大きな利益をあげることができ、また反対に売りにく
い相場であげられる利益は少ないということがいえると思います。
人間の心理を逆手にとって行動することになるので、人によっては、耐えられない方も多い
と思います。しかし、大きな利益を狙うのであればやる価値はあります。
たとえば、サブプライム・ショックやリーマン・ショックによって、金融市場は連日大暴落した
わけです。その当時は株式やFX取引を始めて日が浅い投資家の方々の8割以上が大き
な損失を被ることとなったと、メディアで報道されてました。
しかし、ここで、底値を確認してから買いに入った人達は、たった数日で大きな利益をあげ
ており、実際に投機的な売買によって大きな利益をあげている人達が沢山いたのです。
年末から来年にかけて、さらに乱高下が激しい相場が形成されることが予想されています。
ヘッジファンドのような大口は停滞した相場を嫌います。こうした大口が動くと混乱します。
混乱すると大きく動きファンド筋は売り買いしやすいのです。ですので昨年以上に日経225
オプションで大きな利益をあげることができる場面が訪れることを期待してます。
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