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インプライド・ボラティリティーとは - 日経225オプションが分かるオプション取引入門





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インプライド・ボラティリティーとは


コレほどまでに金融市場全体が低迷してしまうと中々現物取引
だけでは利益をあげずらいと思います。



ですので、オプションを併用した取引が今後より一層注目され
ることが期待される中、今回はインプライド・ボラティリティーの
仕組みについて解説させていただきたいと思います。



基本的に日経225オプションでのインプライド・ボラティリティー
は、日本語では予想変動率といい、今後1年間におてい市場が
どのていど変動するか予測するものです。



インプライド・ボラティリティーの変動率は、市場関係者などの
将来の予想(人気、期待度)が大きく反映されることなります。


また、予想変動率の理論値を計算する方法はございません。


しかし、上場オプションに限っては、オプション価格で取引され
ることによって、ブラック・ショールズ・モデルを使用することで
プレミアムの計算ができます。



そして日経225オプション取引におきまして、インプライド・ボラ
ティリティーは、オプション価格を決める計算式において逆算
してもとめられることとなります。



また、オプション価格は原資産価格、権利行使価格、残存日数、
金利、配当、そしてインプライド・ボラティリティーから構成され、
これらの関数により算出できます。



もし、インプライド・ボラティリティー以外の数値がすでに明確に
なっていれば、逆算することによりインプライド・ボラティリティー
を算出することは可能となっています。



ちなみに、一般的にインプライド・ボラティリティーが高ければ
オプション価格は割高とされ、インプライド・ボラティリティーが
低ければオプション価格は割安とされております。


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