日経225オプションではオプションの買いの場面では将来値上
がりしたときに買える権利をコールといいます。一方、値下がり
したときに売れる権利をプットといいます。
そしてこのコールやプットは満期日（SQの日）がこなくても途中
で転売することが可能とされております。
ですので、こうした場合には権利実現の可能性が多いか少ない
かによって価格は当然上下します。
そして、小額の資金が何倍にも大きくなるということは確率的には
かなり少ないのが当たり前とされており、勝率が非常に低いのも
日経225オプションの特性とされております。
日経225オプションでは 低い勝率の中で狙う権利の出現こそが
この投機商品の大利益の根源になるので、
株式投資では決して
手にできない莫大な利益を手にすることができるのです。
したがって途中における少しの利益での転売は、いたずらに資金
の消耗の可能性を増やすことになりますので注意が必要です。
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