【日経225オプションが分かる金融取引入門】
8月21日の東京株式市場は、日経平均株価は大幅反発となりました。
前日比168円86銭高の終値1万5,901円34銭で取引を終了しました。
東証1部の出来高は20億3,526万株、売買代金は2兆7,733億円です。
日経225オプションは、コールオプションは値を上げる場面から反転
する方向へ、プットオプションは、大幅下落から切り返す展開に。
前日の
米国株市場が小幅ながら続伸し、円キャリー取引の巻き戻し
一服などが好感され、朝方から買いが先行する形でスタートしました。
その後、
為替相場で円が115円台をつけると上げ幅が徐々に拡大します。
一時は、16,100円台にまで回復したのですが、
為替相場にて115円台
が維持できないと判断されると、引けにかけて上昇幅を縮小しました。
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